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自分は止まれど時代は動く
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単独では釘付けなどでガラガラを機能させない方法もある。
無償降臨出来るのは相手の電気技を読む、道連れなどで味方の駒が倒れた後などである。
相手に釘付けで対策を練られていると場に出しにくい。
ガラガラを活躍させるために下地を整える。相手から攻撃の手を緩めさせながらガラガラを繰り出す機会を作り出す。

手軽な方法としてまず相手のポケモンに麻痺を撒いて動きを鈍らせること。麻痺の効果で素早さが4分の1になり、運が絡むが4分の1の確立で動けなくなるので、剣の舞後3匹抜くことはそう難しくは無い。
また相手の動きに制限を掛ける以外に光の壁やリフレクターを貼ることでダメージを半減させその間にガラガラを登場させることで本来のガラガラ対策のポケモンごと無理矢理押し切る。
主なサポーターにはスターミーやポリゴン2、サンダーが有名。

相手のポケモンにギャラドス、ヘラクロスなどのガラガラを直接潰そうとするポケモンが複数いる場合、1匹のポケモンではカバーし切れないのでこちらもそれに合わせたポケモンを選択する必要がある。代表的なものにハピ無道という型があり、物理受けのエアームドと特殊受けのハピナスを盾として相手の攻撃を受け流しながら毒々を撒いて相手の体力が削れ眠るのを待ちガラガラを出す隙を作る。相手にカイリキーがいるならエアームドを出さずにムウマで受けつつ滅びの歌の強制交換を利用してガラガラを出しやすくする。

ここまでは“単独の”決定力としてガラガラの運用法。次は複数の決定力を組み合わせた場合。

ガラガラは様々なパーティーに入ることが多い。その中でもカビゴンとの相性がとても良く“カビガラ”と呼ばれている。
カビゴンは万能特殊受けなのでガラガラに対して牽制してくるスイクン、イノムーなどを封じることが可能でガラガラがマークされているときはカビゴンで決定力を出せる。
ガラガラはカビゴン封じのポケモンがいるとき場に出していきやすい。

カビゴン封じを2つのタイプに分ける(判断基準はカビゴンを倒す際に爆発か道連れの相討ち前提なら相殺型、カビゴンを封じながら決定力を出すポケモンを非相殺型と分類)
・相殺型→フォレトス、ムウマ、ゲンガー、ゴローニャ、ハガネールetc
・非相殺型→サイドン、バンギラス、ツボツボ、エアームド、オムスターetc
注1)ハガネールは型によって嫌な音や鈍い吠えるなど爆発を使わないカビゴン封じとして使われることもあるが爆発を使うことが多いので非相殺型に入れている。
注2)カビゴン・ガラガラの共通の受けにエアームドがいるがここでは説明はしない(後でする)

カビゴンを封じる際に相殺型のポケモンは文字通りカビゴンと相討ちを前提としているのでカビゴンにマンマークで付ける必要がある。
この場合カビゴンはせっせと封じのポケモンの前から逃げるのでそのとき交代でガラガラを出すチャンスがある。
封じのポケモンは間違ってガラガラと相討ちにすると後はカビゴンの独壇場になってしまうからカビゴン封じを交代せざるを得ないので無償降臨が可能になる。

非相殺型はカビゴンを封じつつ決定力を発動させるタイプのポケモンが多い。
その中に交代で出てきたガラガラとは殴り合いで勝てるポケモンがいない。
ガラガラの体力が削れていればそのまま押し切れてしまうことがあるかもしれない。しかし、試合が展開した直後はお互いの体力が満タンなので何度かガラガラの登場を許してしまう。
そのまま対峙させてしまうとガラガラに負けてカビゴン封じの役割を担うことが出来なくなるのでそのポケモンを控えに戻さないといけないのでガラガラが暴れることが可能になってしまう。

*オムスターはカビガラ共に潰すことが出来るが波乗りではガラガラを潰すには2発必要であり反撃の地震1発で倒れる。
しかしオムスターをガラガラに後出しは出来ずにまたその逆にガラガラをオムスターに後出しすることも出来ないお互いが潰しの関係にある。オムスターにはスターミーやスイクンといった水タイプのポケモンで相手をすべきなのでこの解説は不要かもしれない。

カビガラはどちらかのポケモンが釘付けされていたとしてももう1匹のポケモンで決定力が出せるようになっている。

カビガラの問題はカビゴンとガラガラの共通の受けであるエアームドである。
もちろんカビゴンかガラガラに炎技を持たせることで間接役割破壊が可能だが、ガラガラの全抜き性能・カビゴンの特殊受けとしての安定性を考えるとカビゴンに持たせた方が効率がよいと思う。
間接役割破壊が雷の場合、エアームドやオムスターを釘付け出来るほか麻痺の追加効果に期待できる。麻痺が入るとカビゴン封じを容易にガラガラで抜ける。

カビゴンとガラガラ両方に対して封じ(誤魔化し)を用意できたとしても2匹とも攻撃的なので受け続けていても回復技が尽きるか急所で崩れてしまうことが多い(特にガラガラの場合)。
理論上は受け続けることが出来るとしても撒き菱が絡めば出来なくなる。
この影響でカビガラ両方を潰せる眠るなしの鈍い爆発パルシェンや冷凍ビームバンギラスなどが流行ることになった。
またカビゴンとガラガラの両方をマークする長期戦になるほどカビガラとは別の第三の個体の出場を許してしまいがちになり、結果的に10万ボルト冷凍パンチゲンガーなどに抜かれてしまうこともある。

まだ続く。

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